本製品はDSP(デジタルシグナルプロセッサー)を搭載しており、専用ソフトウェアを
インストールしたWindowsパソコンで、イコライザー・タイムアライメントなど音質調整が可能です。
初期設定と異なる、よりパーソナルなチューニングをお楽しみいただけます。
専用ソフトウェアダウンロード
パソコンとの接続
① パソコンを接続する前に、JDA-C7本体が車両に正しく接続されている必要がございます。
② 車両を「ACC」または「イグニッションON」にし、JDA-C7本体の電源を入れます。
③ 付属のパソコン接続用USBケーブルでJDA-C7とパソコンを接続します。
④ パソコンの専用ソフトウェアを起動し、接続完了と共にチューニングが可能になります。
ソフトウェア説明
JDA-C7 本体への入力音源を表示します。
・外部アンプとしての接続時 →High Level
・本機搭載のBluetooth 接続時 →BT
※USB は使用しません。
JDA-C7 本体への入力音源を表示します。
・外部アンプとしての接続時 →High Level
・本機搭載のBluetooth 接続時 →BT
※USB は使用しません。
15バンドEQ(GEQ /PEQ) 、調整幅20~20kHz・±20dB(0.1step)、Q特性0.4~128(PEQモード)
■モード切替
■グラフィックイコライザー
規定の周波数(15 バンド) 調整が可能です。
■パラメトリックイコライザー
任意の周波数(15 バンド) 調整とQ(幅)の調整も可能です。
■EQ Pass
設定中のEQ と未設定状態を切替・比較確認ができます。
設定中のEQ 状態に戻す際は再度「Pass ボタン」を押して下さい。
■EQ リセット
設定中のEQ をリセットします。
※リセットすると元に戻せません。ご注意下さい。
不要なノイズ要素や濁りとなる低音域・高音域をカット、調整できます。
フィルタータイプ | :Butterworth / Bessel / Linkwitz |
スロープ | :6~48dB/oct |
■ハイパスフィルター
■ローパスフィルター
設定値を下回る入力レベルの信号を通過させ、
設定値を超える強大な信号のピークを減衰さ
せる(ダイナミックレンジの圧縮)回路です。
この機能に慣れておらず、わからない場合は、
デフォルトのままにしておいて下さい。
設定値を下回る入力レベルの信号を通過させ、設定値を超える強大な信号のピークを減衰させる(ダイナミックレンジの圧縮)回路です。この機能に慣れておらず、わからない場合は、デフォルトのままにしておいて下さい。
パワーアンプのメインボリューム(ゲイン)を調整できます。
調整レベル:0 ~ ‒60dB
0dBが最大です。
ゲインが大きい場合、ホワイトノイズ(サーという音)が発生
する場合がございます。その場合は、ゲインを下げるか、下
記のNoise Gate(ノイズゲート)で調整して下さい。
0dBが最大です。
ゲインが大きい場合、ホワイトノイズ(サーという音)が発生する場合がございます。その場合は、ゲインを下げるか、下記のNoise Gate(ノイズゲート)で調整して下さい。
■Noise Gate(ノイズゲート)
起動中の無音時にホワイトノイズが聞こえる場合、聞こえなくなる値に設定します。(設定値0~20)
各スピーカーch ごとのボリューム(ゲイン)を調整できます。
◼各設定値
【単位】 | MS(ミリセック) / CM(センチ) / IN (インチ) |
【設定範囲】 | 距離 : 0-692cm / 時間 : 0-20ms |
【調整ステップ】 | 0.021ms / 0.72cm / 0.28Inch |
【単位】 | MS(ミリセック) / CM(センチ) / IN (インチ) |
【設定範囲】 | 距離 : 0-692cm / 時間 : 0-20ms |
【調整ステップ】 | 0.021ms / 0.72cm / 0.28Inch |
CM(距離)で入力すると、自動で
MS(タイムディレイ)が計算されます。
【距離設定方法】
例)運転席リスニングポイント
リスニングポイントから各スピーカー
A・B・C・Dまでの距離を測定。
最も遠いスピーカーAから、各スピー
カーまでの距離を差し引いた数値、
BーB’、CーC’、DーD’を入力します。
【距離設定方法】
例)運転席リスニングポイントリスニングポイントから各スピーカーA・B・C・Dまでの距離を測定。最も遠いスピーカーAから、各スピーカーまでの距離を差し引いた数値、BーB’、CーC’、DーD’を入力します。
距離計算に基づく理論値のため、車両に応じた微調整が必要になります。
微妙なヴォーカルの位置など定位にこだわり過ぎるとステレオ感 “広がって聴こえる音場感” が薄れ
ステージが狭くなった印象になることや、位相ずれによる音の打ち消し合いなどにより音の情報量も
減ってしまうこともあります。
定位にこだわり過ぎず、音質が良いポイントを探して下さい。
微妙なヴォーカルの位置など定位にこだわり過ぎるとステレオ感 “広がって聴こえる音場感” が薄れステージが狭くなった印象になることや、位相ずれによる音の打ち消し合いなどにより音の情報量も減ってしまうこともあります。
定位にこだわり過ぎず、音質が良いポイントを探して下さい。
Systemを開きます。
■新規作成ファイルの保存方法
■新規作成ファイルの保存方法
初期設定のチューニングデータは
「1-USER」に保存されています。
新規作成データは2~6に保存可能。
①保存したいModeNO.(フォルダ)
を選択。
②ModeName(ファイル名)を入力。
半角英数
③Saveします。
④Save successfully(セーブ成功)
のポップアップ表示で保存完了。
①保存したいModeNO.(フォルダ)を選択。
②ModeName(ファイル名)を入力。半角英数
③Saveします。
④Save successfully(セーブ成功)のポップアップ表示で保存完了。
■設定済みファイルの呼び出し方法
■設定済みファイルの呼び出し方法
①呼び出したいModeNO.(フォルダ)
を選択。
②ModelName(ファイル名)を確認。
③Callします。
①呼び出したいModeNO.(フォルダ)を選択。
②ModelName(ファイル名)を確認。
③Callします。
読み込み完了。
■ローカルフォルダーへのファイル保存方法
■ローカルフォルダーへのファイル保存方法
①Save/Uploadタブを選択
②Find PC Modeをクリック。
①保存先フォルダーを選択。
②新しいファイル名を入力。
③Open(開く)をクリック。
①新しいファイル名を選択。
②Save Mode Local(セーブ)
をクリック。
①新しいファイル名を選択。
②Save Mode Local(セーブ)をクリック。
①ポップアップ表示で保存完了。
②Yes→保存先フォルダーを確認
③No→そのまま終了
■ローカルフォルダーのファイル呼び出し方法
■ローカルフォルダーのファイル呼び出し方法
①Save/Uploadタブを選択。
②Find PC Modeをクリック。
①フォルダーを選択。
②呼び出したいファイルを選択。
③Open(開く)をクリック。
①ファイルを選択。
②Update To Equip(更新)
をクリック。
読み込み完了。
■Del In Local ボタンについて
■Del In Local ボタンについて
選択したローカルフォルダー上のファ
イルをDelete(削除)するボタンです。
PC上でも消去・管理が可能ですので、
特に使用する必要はありません。
選択したローカルフォルダー上のファイルをDelete(削除)するボタンです。PC上でも消去・管理が可能ですので、特に使用する必要はありません。